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鳥筆作品

​「書く」ことは触れること。

鳥の羽で作った、自作の筆で線を追う。
紙に触れるか、触れないか——
その限界に、繊細さと、緊張感が生まれる。

鳥筆の軌跡

《鳥筆100「風」》

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100本の筆、100の線、100の呼吸。

100本の鳥筆で書かれた《鳥筆100》の最初の作品。書家つばさの名に因み、一羽の鳥の羽根から始まった試みである。

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《鳥筆100「線の記憶」》

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書くという行為の瞬間が、記憶となる。

書くという行為の瞬間を映像に残し、100点の書作品と共に展示したシリーズ。旅の記憶と書の痕跡を重ね合わせた表現である。

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《百歌環》

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書に重ねる、思想の構造実験。

百人一首を万葉仮名で再構成し、日本の暦(二十四節気・七十二候)と重ね合わせた現代書映像シリーズ。

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《鳥筆Relation》

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つながりをテーマにした全50点の現代書作品シリーズ

つながりをテーマにした全50点の現代書作品シリーズ。パンデミック下での断絶の時代に、オンライン発表を通じて展開された。

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《太陽と月》

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対と循環。

対と循環をテーマにした現代書作品シリーズ。太陽と月、阿吽、惑星と衛星など、相補的な概念を鳥筆の線で表現する。

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