
受講生の声・FQA
この講座を受講された方々からは、「無理なく続けられる」「気づけば上達していた」といった声が数多く寄せられています。その一部をご紹介します。
講座を受講した方々の声
「この講座で初めて筆を持ちました。最初は筆使いに苦労しましたが、今は自分でも信じられないほど、どんな文字でも臆せず書けるようになった気がします。」
「以前は他の通信講座で挫折しましたが、この講座は学ぶ道筋が分かりやすく、続けられるのが大きな違いです。動画とテキストで学べるので、安心して取り組めます。」
「書道は敷居が高いと思っていましたが、始めてみるととても楽しい。気づけば、毎日の習慣になっていました。」
「毎回の学びの内容が的確で、『自分が今どこにいるのか、何を学んでいるのか』が分かります。動画やテキストのおかげで、無理なく続けられるのが嬉しいです。」
「自分のペースで学べるのが魅力です。忙しい生活の中でも、書道を続けられるのはありがたいです。」
「教材を通して、自分のクセや苦手に気づくことができます。学びを積み重ねれば、必ず正しい技術と自分らしい表現にたどり着けると思います。」


実用書講座
実用書講座では、履歴書や宛名、手紙など、日常生活で役立つ美しい文字を学ぶことを目的としています。
このページでは、受講生の声やよくあるご質問をまとめました。受講される際の参考にしてください。
受講生の声
「家から出られない時でも、自分のペースでじっくり取り組むことができたので、実用書を習っていて本当に良かったです。」
「上達しかないと気づいて、文字を練習することが楽しい!」
「毎回の解説が細かく丁寧で感謝しています。」
「“文字を書くこと”は、形を整えることだと思っていましたが、筆の扱いの方が大切だと分かりました。筆を使えるようになると、自然に文字がきれいに書けるようになり、自分でも驚いています。」
「現在、仕事の関係で出張先のホテルに長期滞在していますが、教材を持ち歩けるので、仕事以外の時間に自分の学びを深められます。出張中でも趣味と教養の時間を持てることがありがたいです。」
「日本人ですが、海外から受講しています。海外にも書道教室はありますが、なかなか上達できず困っていました。この講座は教材やお手本をデータで受け取れるので、場所を問わず続けられて助かります。筆使いは難しいですが、確実に上達している実感があります。」
「ずっと筆文字を習いたかったのですが、引越しが多く、落ち着いて学べる機会がありませんでした。この講座はオンラインなので、自分のペースで学べることが大きな魅力です。私にとってやっと出会えた講座です。」
よくあるご質問
Q.何から習うべきですか?
A.まずは「ひらがな」から学びます。ひらがなはたった46文字なので、すぐに習得でき、達成感を得られます。また、日本語表記の約70%はひらがなで構成されているため、最初に学ぶと日常ですぐに成果を感じられるのが特徴です。その後、漢字へと進みます。漢字は常用漢字だけでも2,136字ありますが、筆使いは「永字八法」と呼ばれる基本形に整理されており、多くの文字に共通しています。より多くの文字に取り組むことで、自然に造形のルールが身につきます。
Q.どうやって習うのですか?
A.毎月配信される教材と動画で、自宅から学びます。教材はA4サイズの練習シートとしてダウンロード可能で、印刷して練習できます。課題は段階的に構成されており、復習しながら進めることで、自然と力がついていきます。ご自身のペースで取り組めるので、忙しい生活の中でも続けやすい内容です。
Q.どこで習うのですか?
A.インターネット環境さえあれば、どこでも学べます。自宅はもちろん、職場、出張先、さらには海外からでも受講可能です。教材をデータで受け取り、印刷して使用するので、場所に縛られません。
Q.いつから始められますか?
A.お申し込み後すぐに始められます。文字は書けば書くほど上達するものですので、早く始めれば始めるほど、積み重ねる時間が増えます。
Q.必要な道具は何ですか?
A.小筆・墨液・小皿があれば十分です。紙はコピー用紙で問題ありません。特別な道具をそろえる必要はありません。
Q.墨は磨らなくてもいいのですか?
A.もちろん、固形墨を磨って練習するのも良いですが、現代では洋紙に書く機会が圧倒的に多いため、墨液で十分です。洋紙は墨を吸わないため、にじみも少なく、むしろ墨液の方が合理的です。まずは筆使いに集中してください。
Q.筆ペンでもいいですか?
A.練習には毛筆をおすすめします。筆ペンは構造上どうしても動きが制限され、毛筆のしなやかな動きを十分に体感できません。もし筆ペンを使う場合は、毛筆に慣れてから補助的に使用されると良いでしょう。
Q.筆は何を選べば良いですか?
A.書道専門店やオンラインで購入可能です。小筆は日本の仮名用、または中国の小楷筆を選ぶと良いでしょう。毛の種類はイタチ・タヌキ・猫など様々で、好みに応じて選べます。高価な一本を使い続けるよりも、同じ種類の筆を複数本持ち、順番に使う方が長持ちします。
(ひらがな無料講座の初回に筆の紹介もありますので、ぜひご参照ください)
習字講座
習字講座では、筆を用いた基本的な点画や文字の形を学び、誰でも美しく整った文字を書ける力を養います。
このページでは、受講生 の声やよくあるご質問をまとめました。受講される際の参考にしてください。
受講生の声
「書への溢れんばかりの愛情、熱量をひしひしと感じました。こんな素晴らしい先生に出会えて本当に感謝です。」
「今回、体系的に習字全般の学校教育での位置付けや、学校外の習字教室の現況まで知ることができ、とても勉強になりました。こうした情報は、他ではなかなか得られないものだと思います。」
「オンライン講座の資料が素晴らしいです!先生の書道に対する情熱と、『みんなに楽しんでもらいたい』という気持ちが強く伝わってきました。日本人の私にとっても大きな学びになりました。」
「初めてのオンライン受講で不安でしたが、画面で資料を見ながら講義を受けられ、内容も分かりやすく、集中していたらあっという間に時間が過ぎていました。点画の組み立て方の解説は特に目から鱗でした。」
「この授業を受けて、『子どものための習字教室』の存在について考え方が大きく変わりました。習字は表向き“字をきれいに書くこと”が目的のように見えますが、その本質は“生きる力をつけること”なのでは、と実感しました。」
よくあるご質問
Q.パソコンがなくても受講できますか?
A.はい、スマートフォンやタブレットがあれば十分です。動画や教材はオンラインで閲覧できます。
Q.受講するにあたって必要なものはありますか?
A.基本的には筆・墨液・紙があれば大丈夫です。教材の中でおすすめの筆や用具をご案内します。
Q.資格がなくても人に教えられますか?
A.可能です。資格よりも技術と経験の方が大切です。本講座を修了された方には、「すぐに使える全学年の全課題手本(144種)のお手本」を進呈します。ぜひ、これを利用して、ご自身のペースで指導に活かしてください。
Q.習字を教える予定はないのですが、受講できますか?
A.もちろんです。整った文字の基本原理を学びたい方、文字に興味がある方にとって有益な内容です。
書道講座
書道講座では、古典の臨書を通じて楷書・行書・草書・仮名・隷書を体系的に学び、書を芸術として捉える力を培います。
このページでは、受講生の声やよくあるご質問をまとめました。受講される際の参考にしてくださ  い。
受講生の声
「気づけば上達しているのが不思議です。書くことが楽しみになりました。」
「書道を通じて、芸術全般への興味が深まり、日常とは違う自分自身に目を向ける時間ができたことで、幅が広がり、気持ちの切り替えも上手くなったように思います。」
「文字は誰かに伝えるために存在していて、文字を美しく書けるスキル・表現できるスキルは、きっと人の役にも立てるはずなので、自分の中だけで完結させずに、いろんなやり方で広げていきたいです。」
「日常から離れ、非日常を味わえる芸術として、課題に取り組む時間が今では生活に欠かせません。」
「色々な場面で、書に目が行くようになり、書を通して、今まで気がつかなかった文化や歴史に興味を持つようになり、生活、日常の一瞬、旅先での一瞬が彩り豊かになりました。」
「努力の積み重ねが目に見える形で上達として表れ、自分自身を励ましてくれます。」
「みんなが書道をすれば、世界が平和になると思います。書道の一本の線さえも疎かにせず、大切に丁寧に書くことは、最後まで手を抜かない仕事への姿勢につながり、丁寧に生きている実感となります。すべての人が、そんな生き方が出来たならば、争いごとはなくなるのではないか、書道が広がれば、もっと世界は平和になるとのでは、と思いました。」
「字を書いていると無心になり、心が落ち着き、時には、自分を見つめ直す時間になります。思うように書けずに落ち込んだり、悩んだりすることもありますが、新しいことに挑戦しているからこその悩みだと思うと、書道を習う機会を得られたことに心から感謝しています。」
よくあるご質問
Q.「書道コース」と他のコースの違いは?
A.同じ筆や墨を使いますが、目的が異なります。
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実用書コース:生活や仕事に役立つ美文字を学ぶ 
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習字コース:教育的な文字の原理と指導法を学ぶ 
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書道コース:古典作品の筆法や歴史、思想を学び、芸術的な表現につなげる 
Q.普段の文字をきれいに書きたいのですが、書道コースだけで可能ですか?
A.可能です。ただし、書道は単なる美文字を超え、歴史的背景や精神性を含みます。日常で役立つ美文字を最優先にする場合は、実用書コースをおすすめします。
Q.経験者ですが、仮名だけを学びたいのですが?
A.必ず楷書から学んでください。仮名は漢字に由来するため、基礎を経て取り組むことで理解が深まります。
Q.昇級・昇段制度はありますか?
A.ありません。段級制度は各書道団体ごとに異なり、共通基準ではありません。当講座では段位にとらわれず、普遍的な書の技術習得を重視しています。
Q.子供も受講できますか?
A.大人向けの講座です。子供には「習字」が適しています。
Q.お手本はありますか?
A.はい。ただし本講座でのお手本は、現代の書家によるものではなく「古典」です。数百年〜千年以上の時を経て残された名筆から学ぶことで、普遍の美を体得できます。
まいにち美文字習得・オンライン無料講座
受講を迷われている方には、無料の体験プログラムをご用意しています。
1日10文字ずつ、あ行からわ行までを5日間(全5回)で学ぶ内容で、動画・お手本・練習シートをメールで受け取れます。


