
実用書講座 — 暮らしに息づく美しい文字を磨く
翼沙書道教室のオンライン実用書講座では、履歴書・宛名・手紙など、日常生活で役立つ文字を美しく整えることを目指します。毛筆で基本点画を学ぶことで、文字の正しい形と線の流れを体で覚え、成果は鉛筆やボールペンの文字にも自然と反映されます。
講座の特徴
本講座は「ペン字」ではなく、毛筆を用いた練習を前提としています。
毛筆で学んだ技術は一生のものとなり、初めに筆で文字の基本をきちんと習得することで、どんな文字もお手本なしに美しく書ける力が身につきます。
また、講師は京都・西本願寺にて浄書(筆耕)を勤めた経験を持ち、格式ある場にふさわしい美しい文字を実際に手がけてきました。
その確かな経験を基盤とし、暮らしの中で実践できる形へと体系化されています。

なぜ、いま筆文字を学ぶのか?
筆で学ぶことは、文字の基礎を根本から理解することにつながります。
「とめ・はね・はらい」といった線の動きを体で覚えることで、文字の形や流れを自然に整える力が身につきます。
この力は一度身につければ、一生ものです。お手本がなくても、どんな文字も自分の力で美しく書けるようになり、その成果はペンや鉛筆で書く日常の文字にも活かされます。
毛筆で学ぶメリット
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線の基本を体で覚えられる 
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一度身につければ一生の財産 
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硬筆(ボールペン・鉛筆)にも応用できる 
【日常で書く文字に、自信はありますか?】
履歴書や宛名、手紙やメモ。
パソコンやスマートフォンが普及した今でも、文字を手で書く場面は少なくありません。
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「自分の字に自信がない」 
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「人前で書くのが恥ずかしい」 
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「もう一度、きちんと文字を学びたい」 
そんな方に、この講座をおすすめします。
【この講座で身につくこと】
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暮らしに直結する文字を整える 
 宛名・履歴書・手紙など、すぐに役立つ場面を中心に学びます。
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基礎から応用まで、36回で体系的に 
 テキスト6冊(各6ページ)を順に進めることで、無理なく習得できます。
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動画で確認できる安心感 
 筆の持ち方や点画の基本を動画で解説。分かりにくい部分も繰り返し確認できます。
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自分のペースで進められる 
 添削はありません。だからこそ、周りに気をつかわず、空いた時間に少しずつ続けられます。
【この講座で得られること】
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人前で堂々と字を書けるようになる 
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書類や宛名が整い、信頼感を与えられる 
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字を書くことが、心を落ち着ける習慣になる 
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学んだ技術は一生もの。お手本なしでも美しい文字が書ける 

学びの流れ
本講座は、6冊のテキストを用いて基礎から応用へと進みます。
各テキストは6ページ構成で、全36種類(1種類=1ページ)に分かれ、無理なく段階的に学べる内容です。
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テキスト1:ひらがな・カタカナ・基本点画 
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テキスト2〜6:楷書の基本形から応用まで 
動画教材はテキスト1のみに付属し、基本点画と基本形を確認できます。
教材と特典
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テキスト6冊(基礎+応用) 
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解説動画(基本点画・筆の使い方) 
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練習シート(ダウンロード形式) 
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自己評価チェックリスト 
 
本講座では、テキストに加えて以下の特典教材をご用意しています。
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実用書勉強会資料+練習シート(全6回分) 
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美しい筆文字を書くための10のルールブック 
これらの特典は、学んだ内容を日常生活で実践するための「即戦力」となります。

*オンライン講座ではダウンロードしてお使いいただけます。

受講スタイル
本講座は18ヶ月間で、毎月2種類の課題(全36種類)がオンライン形式で提供されます。
学習はご自身のペースで進められ、添削や課題提出はありません。
そのため、時間や場所にとらわれず、気軽に学びを継続できます。
申込前チェックリスト
本講座は、次のような方におすすめです。
✔ 筆を使って基礎から美しい字を学びたい
✔ 履歴書や宛名、手紙など、日常生活で役立つ文字を整えたい
✔ 添削がなくても、自分で練習を続けられる
✔ お手本に頼らず、自力で文字を美しく書ける力をつけたい
よくあるご質問(抜粋)
Q.どうやって習うのですか?
A.毎月配信される教材と動画で学びます。教材はA4サイズの練習シートとしてダウンロード可能で、自宅はもちろん、出張先や海外からでも取り組めます。
Q.必要な道具は何ですか?
A.小筆・墨液・小皿があれば十分です。紙はコピー用紙で問題ありません。特別な道具をそろえる必要はなく、すぐに始められます。