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​【まいにち美文字習得】

​オンライン無料講座・ひらがな編

第1回「あ行」「か行」

美しい筆文字を書くためのオンライン無料講座「まいにち美文字習得」へようこそ!

本日は、ひらがなの「あ行」「か行」を、実際の筆の動きを通して観察します。

この講座は、「まずは書かずに、筆の動きを見ること」を大切にしています。

学習の進め方

1. まずは動画を見る
筆の入り・運び・止まりを、評価せずにそのまま観察してください。

2. 練習シートをダウンロード
なぞり書きで確認してください。書かなくても問題ありません。
見るだけでも十分に学びになります。

練習方法アドバイス

・最初は「上手に書こう」としなくて大丈夫です
・筆の動きを見るだけでも、感覚は少しずつ整います
・忙しい日は、動画を見るだけでOK
・「見る → 気づく」が、この講座の中心です

・筆を使って実際に書かれる方は、【練習を開始する前に】をクリックしてください

*動画では、筆跡がよく分かるように、朱墨+墨を吸わない紙で書いています。

<A line>

穂先の通り道に注目してください。

→ 筆先がどこを通って線になっているかを見る。

<Ka line>

点画のつながりに注目してください。

→ 一画一画が、どう関係して続いているかを見る。

1日目にお伝えしたいこと

― この講座を、どんな気持ちで受け取ってほしいか ―

この講座でお伝えしたいのは、
文字を完成した形として覚えることではありません。文字は本来、
あらかじめ決まった図形ではなく、
筆が動いた結果として現れるものです。そのため、
「この形が正解」
「この線が正しい」
という、たった一つの答えは存在しません。大切なのは、
筆が動ける範囲の中に、破綻なく収まっているか
という一点です。

正解は一つではなく、「正解の範囲」がある

ひらがなを見ていると、
同じ「あ」でも、人によって少しずつ違って見えます。 それは、間違いではありません。

筆には、

  • 大きさ

  • 毛の状態

  • 動かす速さ

  • 紙との相性

といった違いがあり、
それらが変われば、
現れる形も自然に変わります。

それでも、
筆の動きとして無理がなく、
全体として破綻していなければ、
それは「正解の範囲」に入っています。 この講座では、
その正解の範囲を見極めるための視点を、
1日ずつ、段階的に示していきます。

なぜ「筆」で学ぶのか

ペンや鉛筆は、
最初から線の太さや形が固定されています。

一方、筆は、

 

  • 動かし方

  • 速さ

  • 抑え方

  • 離れ方

 

によって、
同じ動きでも、結果が変わる道具です。

だからこそ筆は、
「形をなぞるための道具」ではなく、
動きと結果の関係を体感できる道具だと言えます。

筆で文字を学ぶと、

  • なぜこの形になるのか

  • どこで無理が出ているのか

  • どこまでが許容範囲なのか

 

が、自然と見えるようになります。

この講座で育てたいこと

この講座で目指しているのは、きれいな字を書くこと
ではなく文字を見る目を整えることです。

穂先の通り道を見る
点画のつながりを見る
筆運びを見る
全体の印象を見る そうやって視点を広げていくと、
文字は「形」ではなく、
動きの痕跡として見えてきます。

最初の心構えとして

文字は、
正解を当てるものではありません。 その時の筆の動きとして、
最適なところに収まっているか。 その幅を理解できるようになると、
書くことは一気に自由になります。 この講座は、
「文字を形で覚える」学びから、
「文字を動きとして理解する」学びへ
視点を切り替えるための5日間です。 まずは、
うまく書こうとせず、
よく見てみることから始めてみてください。

道具の準備

  Explanation of tools and how to hold. Please click to check.

Copyright Kimuratsu Kimura  This teaching material and all contents are protected by copyright and intellectual property rights.

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